一般的なデザインとは
デザインの世界は右図の要素に基づいて、自社が対応できる範囲を定義します。
「ピンポイントでこの要素のみ対応できます!」
上記のケースはアイコンデザイン以外では発生しますが、何故、アイコンデザインでは発生しないのでしょうか?
他の要素と比較した場合、単価が高くないため、多数の案件を対応することが必要であるためです。
しかし、当社の考えは異なります。
2020年におけるアイコンデザイン以外の状況
以前と比較し、WEBデザイン・WEB開発の状況は変化しています。
経済状況、過去の案件の問題・課題等を検索でき、誰かに頼る時代から、想定通りには進まないが納得度・満足度が高い自ら対応する時代に世の中の流れは変化しています
。
アイコンデザインにおいても仕事を依頼するときには、アイディアは自ら考え、実装を依頼する状況への変化が必要です。
ホームページ作成はほぼプログラミングなしでできる
WEB開発はおおよそプログラミングなしでできる
基礎的なWEBマーケティングの情報は検索できる
オープンソースの利用で、ツールにお金をかけない
書籍を利用して、情報を探がすことができる
検索エンジンを利用して、情報を検索できる
お客様がアイディアを用意できる時代
今までの時代ではお客様は丸投げが一般的で、受け手がアイディア含めて対応することが必要です。
現在の時代では以下の通り、誰でもアイコンデザインにおけるアイディアを容易に自ら用意できるため、ゼロベースでの思考を求められるケースは徐々に減少している
と考えており、当社ではお客様にアイディアを用意して頂いております。
何時でも何処でも情報が検索できる
スマートフォンを使い、相手にモノを伝えられる
好きな・気になるアプリケーションを模倣できる(Not著作権)
丸投げのリスクを自ら参加し、最小限にできる
ゼロベースではなく、既存を進化させる思考への移り変わり
当社のデザインづくりのスコープ
当社のデザインづくりにおけるスコープは、専門性が高い「アイコンデザイン」のみです。
アイコンデザインはペイント等のWindows標準搭載のアプリケーションを利用する事で容易に実現できると思いますが、現実は異なります。
シンプルだからこそ、いざ始めると大きな壁に衝突します。
アイコンデザインの現実
お客様自らアイコンデザインを行うきっかけは、「見積が高い」ことから始まるケースが多く、お客様自らアイコンデザイン、さらにアイコン作成を行いますが、こだわりが多少発生するため、あきらめてしまいます。
当社ではお客様の対応状況、当社がお手伝いできることをお打ち合わせ等にて確認しつつ、お客様が目指すゴールを実現するためのサポートを行います。
お仕事の進め方について
お客様と当社のやり取りは以下のフローに基づいて実施します。
依頼
見積
制作
納品
事例集
当社が過去に対応した事例です。
印鑑の電子化対応
テレワークの実施に向けて、紙ベースの業務の電子化の撤廃に伴い、
印鑑と文字が多い社印の電子化に対応する
マルチデバイス対応向けサービスのアイコン作成
自社にて企画・実装したマルチデバイスに対応するサービスにて使用するアイコンを
デバイス毎に作成する
名刺のロゴ変更からの発展
お客様がお気に入りの画像をベースに、自社の名刺のログを刷新し、その後、
自社内のロゴも全面刷新する
印鑑の電子化対応について
以前の状況:人より捺印がバラバラ、紙媒体のコストが年々増加
現在の状況:属人的な問題は未発生、かつ紙媒体のコスト削減も同時に対応
結果:
テレワークへの移行時の最大のボトルネック
を解消する
【Before】Excelにて作成
・Excelにて作成したため、デザインが質素
・捺印した印鑑のようなデザインへの変更要件が発生
【Before】印刷かすれあり
・紙媒体に捺印した印鑑をスキャナーで取込
・顧客より背景の透明化、かすれの改善への変更要件が発生
【After】当社にて加工した結果
・背景の透明化、かすれの改善を即日で対応
・社印(高難易度)の対応から従業員の印鑑まで対応範囲を徐々に拡大